Overview
- Project
- 富来助
- Category
- Cafe・Restaurant
- Area
- 愛知県豊田市
Story
ご依頼の背景
「まちに開かれた、日常のなかの心地よさ」をテーマに、地域の人々に親しまれ、自然と足を運びたくなる飲食店を計画しました。
気軽に立ち寄れる親しみやすさを持ちながら、訪れることを少し誇らしく感じられるような、日常に寄り添う食の場を目指しています。
設計・デザインのポイント
外観は、和の趣を残しながら現代的な端正さを加え、縁側を思わせる屋根付きのアプローチによって、街から店内へ自然に迎え入れる構成としました。
店内は、無垢の木を天井や壁に用いて、素材の温もりに包まれる落ち着いた空間に。
テーブルやカウンター、ベンチシートまで、それぞれの場所に素材の質感を丁寧に選び、過ごし方に合わせた心地よい居場所をつくっています。
窓辺には外光を取り込む席を設け、時間帯によって変化する光も空間の一部に。
夕暮れには店内の灯りが外へとにじみ、街の中に温かな存在感をつくります。
「木と光でつなぐ、まちの食卓。」
木の温もりに包まれながら、食事を楽しみ、人と会話を交わす。
昼は窓から差し込む自然光が店内を明るく照らし、夜には柔らかな灯りが街の中に浮かび上がる。
時間とともに表情を変えることで、訪れるたびに違った心地よさを感じられる空間としました。
親しみやすく、あたたかく。
それでいて、少しだけ特別。
街に自然と馴染みながら、人が集まり、日常の中で長く愛される「まちの食卓」を目指しました。
Designer’s Comment
まちの中で気軽に立ち寄ることができ、訪れる人が自然と心を落ち着けられる。そんな日常の食の場を目指しました。
窓から差し込む光によって昼と夜で異なる表情を見せ、夕暮れには店からこぼれる灯りが、まちの中に温かな景色をつくります。
特別すぎる場所ではなく、日常の中でふと立ち寄りたくなる。
そんな「また来たい」と思える場所として、このまちに長く根付いていけば嬉しく思います。
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