Overview
- Project
- NO BORDERS KARIYA
- Category
- School
- Area
- 愛知県刈谷市
Story
ご依頼の背景
子どもたちがのびのびと遊びながら、さまざまな発見や体験を重ねられる園舎づくり。
今回の計画では、単に遊ぶための場所ではなく、子どもたち自身が自由に動き、考え、挑戦できる「冒険の場」となることが求められました。
また、園舎の中だけで完結するのではなく、子どもたちの姿や活動が街の風景の一部となり、園内と街、子どもと大人が自然につながるような空間づくりも大きなテーマとなりました。
設計・デザインのポイント
オランダ・アムステルダムの街並みから着想を得て、特徴的な三角屋根と鮮やかなオレンジを取り入れ、街に溶け込みながらも印象に残るファサードを構成しました。
建物中央には吹き抜けを活用した大型のネット遊具を設置。上下階をつなぐ立体的な遊び場とすることで、子どもたちが自由に動き回りながら、空間そのものを楽しめる計画としています。
また、ネット遊具は建物の外からも見える位置に配置。遊んでいる子どもの姿が街から感じられることで、園舎と街とのつながりを生み出し、子どもと保護者そして街の人々が自然に関わり合える風景をつくりました。
「あそびが冒険にかわる場所」
街の中に現れる、鮮やかなオレンジの三角屋根。
オランダ・アムステルダムの街並みから着想を得たその姿は、子どもたちにとって、これから始まる「冒険の入口」です。
園舎の中央には、大きな吹き抜けとネット遊具を設けました。
登ったり、くぐったり、渡ったり。上下の階を自由に行き来しながら、子どもたちは自分たちの思いのままに空間を遊びつくします。
外からも見えるネット遊具では、遊びに夢中になる子どもたちの姿が街の風景に。
登った子どもが外に向かって手を振り、それに保護者が応える。
そんな何気ない瞬間も、この園舎ならではの日常の風景となります。
園舎全体をひとつの「街」のように捉え、遊びと学び、園内と街、子どもと大人をゆるやかにつなぐ。
建物そのものが子どもたちの好奇心を引き出し、毎日の遊びが新しい発見や冒険へと変わっていく。
そんな場所を目指してデザインしました。
Designer’s Comment
子どもたちにとって、園舎そのものが「遊びに行きたくなる場所」になることを大切にしました。
建物の中央には、吹き抜けを活用した大型のネット遊具を設けました。上下階を自由に行き来しながら、走ったり、登ったり、寝転んだり。
決められた遊び方ではなく、子どもたち自身が自由に遊び方を見つけられる空間です。
園舎全体をひとつの「街」として捉え、学びと遊び、園内と街、子どもと大人が自然につながっていく。
子どもたちがここで過ごす時間の中で、たくさんの発見や思い出が生まれる場所になれば嬉しく思います。
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